投資信託の基準価格とは? 投資信託でだまされない為の選び方ガイド情報

投資信託の価格とは?

投資信託は、投資家から集めたお金を株式や債券等に投資しており、組み入れている株式や公社債の市場価格の変動によって基準価額は変動します。

投資信託が組み入れている株式や公社債は、世界中の市場において取引されており、その価格は刻々と変化しています。

株式や公社債の価格は、経済動向、為替、金利、政治的要因、世界中から発せられるニュース、場合によっては天候や異常気象など、実に様々な要因の影響を受けます。

これらの要因が株式や公社債の価格にとってプラスまたはマイナスの要因になり、投資信託価格が値上がりすることもありますし、値下がりすることもあります。

また、戦争や企業の破綻といった突発的な出来事により、価格が急激に変動することも金融市場ではよくあることです。

したがって、こういった値動きのある株式や公社債を組み入れている投資信託は、常に価格変動リスクがあります。

なお、投資信託が組み入れている証券は、毎日その日の時価で値洗いされるため、価額は変動します。

投資信託の基準価格について

投資信託基準価格というのは、投資信託を購入したり、換金したりする時に基準となる価格の事で、営業日ごとに算出、公表されています。

実際どのように算出するかというと、まずその投資信託の資産を求めます。

資産はその投資信託が投資している株や債券の価格によって日々変動します。

これらを終値ベースで時価評価し、ここに配当金、利息等を加えて総資産を求めます。

ここから運用にかかるコストや負債を引くと純資産総額が求められます。

これを投資信託を買っている人の総口数で割ります。

これが「基準価格」です。

基準価格=純資産総額÷受益権総口数 

投資信託の基準価格は、その投資信託が設定された時に1万円から始まります。

基準価格の確認方法は購入した金融機関に問い合わせる、ホームページを見る、日経新聞を見るなどの方法があります。

基準価格は毎日変わるからといってしょっちゅう見る必要はありませんが、時々は確認すると良いでしょう。