投資信託の手数料とは? 投資信託でだまされない為の選び方ガイド情報

投資信託の手数料無料って魅力的?

投資信託の運用は、ファンドマネージャーが行います。

このときに発生する手数料が信託報酬と言うもので、毎年一定金額が差し引かれます。

そして投資信託を販売するのが、証券会社や銀行になります。

証券会社や銀行は、窓口で投資家に対し、商品の説明等を行う代わりに手数料を徴収する仕組みです。

しかし最近は、この販売手数料無料化する投資信託が増えてきました。

それは主にネット証券やネット専業銀行の間でです。

なぜなら、すべてネットを通じて投資信託商品の売買が可能になったため、窓口での対面販売をしないかわりに、手数料を徴収しない、いわゆる手数料無料(ノーロード)の投資信託も可能になったためです。

もちろん投資知識のある方はこういった手数料無料投資信託を自分で選べば良いですが、全くの初心者が手数料無料だからといって、いきなり購入するのは危険です。

むしろ窓口できちんと説明を受けた方が良い場合もあります。

無料という言葉は魅力ですが、それだけに惑わされないようにしましょう。

ノーロードの投資信託とは?

ノーロードとは英語のNo−load Fundを日本語にしたもので、投資信託を購入する際に、手数料がかからないファンドのことです。

投資信託によっては、無手数料と記載されているものもあります。

米国ではノーロードファンドがかなり一般化してきているようです。

日本ではまだ一部のファンドに限られていますが、以前に比べるとノーロード投資信託は増えてきました。

特にネット証券はノーロードの取扱が多く、カブドットコム証券などでは多数販売しています。

投資信託の購入時の手数料は一般に2〜3%程度ですから、この部分がノーロードであるということは、投資家にとって大きな魅力であると言えます。

現在のような低金利時代には、運用で2〜3%というリターンを獲得することはかなり難しいものです。

投資信託を選択する場合には、投資信託のパフォーマンスや評価だけでなく、購入時の手数料、信託報酬などのコストを十分比較検討したいものです。

投資信託の手数料について

投資信託は預貯金と違って手数料がかかります。

購入者に代わってプロが運用しているためです。

おもな手数料は以下の3つです。

1.販売手数料

投資家が投資信託を購入する時に直接負担する費用です。
一定の金額または、一定の割合で徴収されます。
徴収方式には買付価額から手数料を差引く方式や、投資信託の買付値段から別途手数料を負担する方式があります。

2.信託報酬

投資信託を保有している間、間接的に負担する費用です。
投資信託の運用資産から負債として日々一定の割合で控除されています。
信託報酬は投資信託の運営を行うにあたって、各関係会社が受取る報酬です。

3.信託財産留保額

この信託財産留保額は、直接投資信託の運用に対して負担する費用ではなく、投資家が投資信託を解約する際のペナルティーとして徴収される費用です。
投資信託の解約に対して運用会社は、株式や債券を売却する費用がかかります。
その分を解約者に負担してもらい、残存の投資家との公平性をはかることを目的としています。