投資信託にだまされないために・・・ 投資信託でだまされない為の選び方ガイド情報

やっぱりあぶない投資信託?

やっぱりあぶない投資信託」というのは水沢溪氏が書いた投資信託についての書籍です。

確かに投資信託が全く何の問題もない金融商品であるとは言い切れません。

しかし、だからといってこの本「やっぱりあぶない投資信託」の言い分を鵜呑みにすべきでないと思います。

現在、日本で購入可能な投資信託は約3000本弱あります。

これをひと括りにして「やっぱりあぶない投資信託」というのは間違っています。

今後日本人は何らかの形で資産運用を行わねばなりません。

投資信託はその有効な手段の一つです。

にもかかわらず、この著者は元証券マンというプロであるのに無責任に「やっぱりあぶない投資信託」という題名だけ付けて、本当に良い投資信託は何かということを全く示していません。

投資信託は株式投資等と比べれば確かにコストはかかります。

しかしそれは投資家に代わって、プロが様々な調査を行ってくれている費用でもあります。

そういった事を何も示さず「やっぱりあぶない投資信託」などと言って、ただ不安だけを煽るのは不謹慎だと思います。

投資信託初心者の方へ

ここ長年続く低金利のせいで、投資ということを考える人が多くなってきたと思います。

では、今まで投資をしたことの無い初心者の方は、実際何で運用すれば良いのか、という事になりますが、ここ数年で一般的になってきた投資信託を検討する人も多いのではないでしょうか。

投資信託は1万円という少額からできるものが多く、確かに初心者向けではあります。

ですがだからといって、いきなり買うのは厳禁です。

初心者の方はまず情報収集です。

金融機関の窓口でもインターネットでも構いませんので、パンフレット等を集めて比較検討しましょう。

特にネットは初心者向けに投資信託について詳しく書いているサイトが多いです。

億劫がらずに色々検討すれば、投資信託というものがおぼろげながらでも分かってくるでしょう。

投資信託はリスクもありますし、投資というと敷居が高く感じられるかも知れませんが、最初は誰でも初心者です。

まずは無理のない金額から始めて、財産作りの一つの手段として活用するのも良いのではないでしょうか。

投資信託の知識を深めるための団体

投資信託の情報を集めるには、販売している金融機関だけでなく、業界団体に問い合わせるという方法もあります。

投資信託の業界団体、非営利法人では、証券に関する情報はもちろん、経済、金融についての資料を自由に入手できるように活動しています。

たとえば、証券広報センターでは金融情報を閲覧できる「証券情報室」を東京、大阪、名古屋に開設しています。

エイプロシスでは、ボランティアの講師派遣などを行っており、証券と証券投資屋投資信託に関する知識の普及・啓発活動が行われています。

主な業界団体は下記のとおり

・証券広報センター証券情報室
・金融知力普及協会
・投資信託協会・
・特定非営利活動法人 証券学習協会
・特定非営利活動法人 エイプロシス

などが主な団体です。

投資信託は株式等と比べるとリスクが少ないとはいえ、れっきとした投資です。

こういった団体を活用し、投資信託に関する知識をぜひとも深めて頂きたいと思います。

投資信託にだまされるな

昨今の低金利で各金融機関が積極的に投資信託を販売するようになり、それに伴いトラブルも増えています。

投資信託を買う前に、ダイヤモンド社から出ている「投資信託にだまされるな」という本は投資家にとって一読の価値があると思います。

だまされるな」という題名はショッキングですが、実際にだまされるような目に合う人は多いのでしょう。

本の中身を端的に言ってしまえば、インデックス型の投資信託(手数料が安い)を、数回に分けて買付け、株式型、債券型に分散投資をする、といったものです。

実はこれは投資手法としてはオーソドックスなものです。

安易に投資信託を売る金融機関にも問題はありますが、投資家もだまされるような目に合う前に、最低限の投資知識を付ける必要があります。

投資家はだまされるなどと騒ぐ前に、この本で紹介されているようなシンプルな投資法をまず学んでから、応分のリスクをとって、様々な投資商品を購入すれば良いと思います。