投資信託でだまされない為の選び方ガイド情報

ブラジルの投資信託について

BRICsの中でも今ひとつ存在感が薄いのがブラジルですが、着実に成長を遂げています。

ブラジル関連の投資信託で有名なのがHSBC投信鰍フ「HSBCブラジルオープン」と「HSBC新BRICsファンド」でしょうか。

前者はブラジル株専門の投資信託で、食品やサービス業、金融業(銀行)など、ポートフォリオにはブラジル国内の内需に関連した銘柄が多く組み入れられているのが特長です。

現在、同投資信託は順調に純資産、基準価格を伸ばしており、リターンは設定から50%超となっています。

後者の投資信託は資源エネルギー銘柄を中心としたポートフォリオで、ブラジルへの投資比率は約30%です。

組み入れ銘柄を見ると、一位と二位はブラジルの企業です。

世界的な資源価格の高騰の恩恵を狙った投資戦略なようで、素材・エネルギー関連銘柄がポートフォリオの約40%を占めています。

こちらの投資信託の設定来リターンは79%と驚異的な数字になっています。

ドバイの投資信託とは?

中東の“ドバイ”という所はまだマイナーな地域ですが、日本からドバイの株式を組み込んだ投資信託の購入が可能です。

それは大和証券が販売する「シュローダーMENA(ミーナ)ファンド」です。

これは日本で始めてドバイの株式を組み込んだ公募投資信託で、昨年の9月に発売されました。

ただし、リスク分散のためにドバイだけではなく、サウジアラビア、クウェートを始めとしたMENA(中東・北アフリカ)地域全体の株式を組み込んでいます。

さらに第2弾として、日興コーディアル証券が、同地域を投資対象とする投資信託を昨年11月に設定しました。

名前は「日興・スパークス・アジア中東株式ファンド」です。

正確にはドバイ地域だけでなく、アジア太平洋諸国(除く日本)と中東諸国の株式を主要投資対象とした投資信託です。

現在ドバイ政府は経済特区を設けており「アラビアの奇跡」と呼ばれる経済発展をとげています。

上記2つの投資信託もその経済発展を見込んで設定されたファンドといえます。

新生銀行の投資信託

新生銀行は、東京都千代田区に本店を置く外資系の普通銀行です。

経営破綻し、日本政府により一時国有化された日本長期信用銀行は、アメリカの企業再生ファンドでリップルウッドや外国銀行から成る投資組合に売却され、2000年6月に「新生銀行」に改称しました。

2004年4月に長期信用銀行から普通銀行に転換、現在はリテール・投資銀行業務等、積極的な業務展開を行っています。

新生銀行で販売されている投資信託ですが、有名投資家のブログを拝見したところ、販売手数料が全体的に高めというのが大方の意見です。

ホームページを見てみると新生銀行では3%程度の販売手数料が並びます。

1.5%を切っていたのはインデックス型投資信託で、アクティブ型投資信託は3%程度と高めです。

ネットを利用する方は、インターネット専業証券等からノーロードの投資信託を購入する方が良いと思います。

ただ新生銀行だけでなく、一般的に銀行の窓口で投資信託を購入すると、販売手数料は高めになる傾向があります。